海岸通りの瀟洒なビルの2階に素敵なセレクトショップを構えていた知人がいる。 彼女のショップでは、フランスのデザイナーから直接取引で買い付けている着心地の良い服を扱っており、顧客には作家さんや著名な方々もいて、一見、経営は順調そうに見えた。 …
春になると、大橋鎭子さんが上梓された『すてきなあなたに』(暮しの手帖社)の中の一編を思い出す。中年の男性たちが喫茶店で恥ずかしそうにショートケーキを注文する場面の描写だ。 この季節になると、書棚からひっぱり出してきて読み返したくなる。 そし…
「猫」も季語になっているとは。初めて知りました。初春の季語なんだそう。 うちの子は、季節に関係なく、かわいい猫です。 本日の季語 「猫の子」
本日の季語 桜 今日の咲きっぷり、見事ですね。 うっとり。
友人主催のお花見会に参加させていただいた。 友人のKarinは、オープンな人柄で、交友関係がとても広いのだ。 そんな彼女の影響を受け、最近は、気乗りしないような場所へも すすんで顔を出すようにしている。 知らない顔ぶれのなかで緊張しきりだったけど、…
記念すべき初タイトルは、やっぱり、「初日記」を使いたかったのだ。 4月に入ってからつける日記も、「初日記」っていっていいのかな。 それとも、1月だけ? 「古日記」という季語もあるんだって。ロマンチックだな。 これから、好きな人と焼肉デート。 こ…